
2026年2月20日(金)から上映が始まった劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の「ScreenX(スクリーンエックス)」の最速上映に行ってきました!
「ScreenX(スクリーンエックス)」とは、正面だけではなく左右の壁にもスクリーンが配置された3面で楽しめる3面マルチプロジェクション・映画上映システムのことです。
実際に観て分かったスクリーンXの仕組みやおすすめの座席、良い点イマイチな点などをまとめてみました。
どういうものなのか、どのように観えるのか気になる方の参考になれば幸いです!
尚、この記事はネタバレを含み忖度なしの完全なる個人の感想となっています。
感じ方は人それぞれなのでその点にご留意いただき読んでいただければ嬉しいです。
ScreenX(スクリーンエックス)とは?

今回大好きな鬼滅の刃の映画がスクリーンXで楽しめるということで名古屋の109シネマズに行ってきました。
「ScreenX(スクリーンエックス)(リンク先:CJ4DPLEX公式サイト)」とは、正面に加え左右の壁にもスクリーンが配置された3面で楽しめる3面マルチプロジェクション・映画上映システムのことで、全国には2026年2月現在で19か所、「ScreenX with Dolby Atmos」の4か所を加えると23か所で導入されています。
2013年に初めて披露されたそうで、歴史は13年ほどですね。
ちなみに開発したのは韓国の企業CJグループで、CJグループは4DXも開発しています。
全世界でもまだ200館以上に導入ということなので、体験できる映画館が近くにある方はラッキーだと思います。

私は初め「3面スクリーン」と聞いて上の画像のような割と横に大きく広がったワイドなスクリーンを勝手に想像していたのですが

実際の劇場はこのように通常通りの四角い箱型で、横の壁面には天井に付けられたプロジェクターからそれぞれに映像が投影される、という形でした。
なので実際に観てみると、横一杯に広いのではなく、三方を映像で囲まれる、という感じですね。
まずそこがシアターに入って最初の衝撃でした。(自分が勘違いしていただけなんですけどね)
ScreenX(スクリーンエックス)体験レポ

今回、実際に上映を体験したので観ながら感じたことをつらつらとまとめてみました。
私が観賞したのは109シネマズ名古屋なので、他の劇場だともしかしたら違う点もあるかもしれません。
ご了承ください。
結論
先に結論から言いますと、あくまでも私は、ですが「期待したほどじゃなかった」です(笑)
正直な感想で本当にごめんなさい・・・・(笑)
これまでに体験したIMAXやドルビーシネマ、4DXの方が個人的には好みでした。
(ちなみに1番好きなのはIMAXです)
というのも、予告映像を観て行ったのですが、それがものすごい未知の体験を予期させる素晴らしい映像だったんですよ。
その大きな期待を胸に劇場に行ったのですが、実際に観てみると「あれ・・?こんなものか・・・??」という感じでした。
ただこれにはいくつか理由があり、もちろんとても良かった点もあるのでご紹介したいと思います。
かなりたくさんあるので、箇条書きで失礼しますね。
おすすめの席
まずおすすめの席ですが、私は今回割と中央の後ろ寄りに席を取りました。
席番としてはK-12で、後ろから3列目、エグゼクティブシートのすぐ後ろになります。
スクリーンXは左右の壁の奥までいっぱいに投影されるので席は後ろの方が見やすいと思いました。
(左右は後ろに行くほどぼやけていく感じになっていました)
今回のK列は正解で、割とすみずみまでとても見やすかったのでおすすめです。
正面の画面もそれほど距離感を感じませんでした。
まだ別日に端の席も予約してあるので、見比べてどうだったかご紹介したいと思います。
良かった点
・通常の上映よりもアスペクト比の関係なのか、推しの顔が大きく映し出されいつもより迫力があった。
・雪が降るシーンなどは目の横で雪が降るので平面よりも臨場感がある。
・ザコ鬼の姿や無限城の建造物の造形の詳細なども平面よりも近く(横目)で見えるので、いつもとは違う発見がいくつもあった。
・無限城の立体感を活かしたシーンでは左右のスクリーンがあることでより没入感が感じられた。
・左右のスクリーンにも投影されるため、通常の劇場よりも全体的に明るい。そのため暗い劇場が苦手な方でも利用しやすいと思った。
・スクリーンXが関係しているのか分からないが、音響が素晴らしかった。
(どちらかというと映像を楽しむシステムだと思うが、音響の方が素晴らしく感じた)
・戦闘シーンは他の上映スタイルとは違った迫力があり、面白かった。
特に善逸の火雷神のシーン(特にごめん兄貴のあたり)は鳥肌ものだった。
炭治郎の透き通る世界の表現も回り込む感じが活かされていてとてもよかった。
義勇さんの戦闘シーンは言わずもがな。
特に痣発現後は無限城を活かした戦い方もあり、見ごたえがあった。
・狛治と恋雪の花火のシーンはとても美しく圧巻だった。
こんな感じでしょうか。
後は席が若干リクライニング出来る仕様だったので、エグゼクティブシートでなくともゆったりと観ることが出来た点は良かったです。
イマイチだった点
・通常の上映の比率ではないので、日頃好きな箇所が見えなくなっている場面が多々あり少し物足りなかった。
(これはどうやらシアターによって違うようで、劇場によってはカットされない比率のまま楽しめるところがあるようです。
109名古屋は上下がカットされていました。)
・上映時間中全て3面をフル活用して上映されない。特にしのぶさんと童磨のシーンはほぼ1面で、かつ上下は足りていないので少し悲しい気持ちになった。
・ここは3面で映したら絶対良いのに!というところでは1面で、ここは3面にする必要あるかな?というとことで3面だったりと、良く分からない振り分けだった。
(あくまでも素人の戯言ですが)
・3面に映しだされるといっても、完全にこれ仕様に映像を作り変えているわけではないので、義勇さんの刀が左右の壁にぐいっと折れ曲がって映し出されていたり、
キャラクターが変な風に角のところに配置されてしまっていることもあり残念な気持ちになった。
あとは注意点として、乗り物酔いしやすい方はもしかしたら4DXより酔うかもしれません。
無限城を移動するシーンで多く3面が使われるのですが、そこが少し酔ったような感覚になりました。
特典も3面パノラマカード

スクリーンXだけの入場者特典として「3面パノラマカード」の配布も20日(金)から行われました。
これ、絵柄が4種類ありランダム手渡しなのですが4種類全て私の推しの水兄弟ということで嬉々として行ってまいりました。

このように1枚ずつPPの袋に入っていました。
折りたたまれているので中身は見えません。

1回目に来てくれたのはこちらの炭治郎くんです。
このパノラマカード、厚紙のような感じなのでしっかりした素材の屏風のようなものをイメージされている方はご注意ください。
(イメージしていた私)
まだ期間があるので、期間中通ってなんとか4種類揃えたいですね。
最速上映もまぁまぁ大変だった
今回20日の0時~109シネマズ名古屋で最速上映があったのでチケットを取って行ってきたのですが、これがまぁまぁ大変でした。
「最速上映」とは文字通り、公開日当日の深夜0時から上映される最も早くその作品を観賞できる特別上映のことです。
深夜ということもありお子さんは入場できないため席も半分くらい埋まる程度でしたが、割とお客さんは多く人気と期待の高さがうかがえました。
値段は通常のスクリーンXと変わらず、優待などを使わなければ大人1名税込み2700円です。
私は最速上映も初体験だったのですが、アラフォーのボディには中々ハードで過酷でした(笑)
というのも0時から鬼滅の場合は3時ごろまでの上映になるので、とても眠い。
椅子が軽くリクライニングする仕様なのも相まって、途中で意識が何度か飛んでしまいました。
さらに夜中だからか足が異様にむくみ、隣の方の手前動くこともあまりできず辛かったです。
昼間の上映では足がむくむことはこれまで1度もなかったので、深夜で身体に負担がかかっているのかな、と思いました。
また行き来は車にしたのですが、深夜なので眠くなり事故らないようにかなり気を付けました。
翌日からも上映回数は多かったので、頑張って最速上映に行かなくても全然よかったな、と帰宅後に思いました(笑)
誰よりも早く体験したい!という方やお友達同士で思い出作りにわいわい、という方には向いていると思うので、興味のある方はまた機会があれば挑戦してみて下さい。
今回鬼滅のお陰でスクリーンXも初体験することが出来ましたが、一口に映画と言っても様々なスタイルと楽しみ方があり、エンタメとして素晴らしいコンテンツに進化しているのだな、と感じました。
全国でも限られた映画館での上映にはなりますが、私は行ってみて良い経験になりました。
少し料金も高めにはなるので悩む方も多いと思いますが、この記事がこれから行かれる方の少しでも参考になれば幸いです!