アシェットの「ピーターラビットの世界 イングリッシュガーデン&ハウス創刊号」をご紹介します。
ピーターラビットの世界をミニチュアのドールハウスとして再現できるシリーズです。
創刊号は税込み299円!
今回はドアと手押し車を作ることができました。
ミニチュアのキットの他に、ピーターラビットのお話やビクトリア・ポターのストーリーが掲載された冊子もついており、ピーターラビット好きにはたまらないシリーズです。
ピーターラビットの世界 イングリッシュガーデン&ハウス創刊号
完成品 | ドア・手押し車 |
読み物 | シリーズガイド・組み立てガイド・ピーターラビット物語の誕生・ピーターラビットのお話① |
購入価格 | 税込み299円 |
制作時間 | 30分 |
用意した方が良いもの | 木工用ボンド、多目的接着剤、ピンセット、工作マット |
幼いころからピーターラビットが大好きな私。
両親にポップアップタイプのピーターラビットの大判絵本を買ってもらい、1人で遊ぶのが好きだった私はずっとその絵本で遊んでいた思い出があります。
大人になり、アシェットのこのシリーズを見た時「子供のころのあの絵本をドールハウスで再現できる!」と思いました。
(ちなみに絵本はまだ大切にとってあり、今は私の子供たちが遊んでいます)
アシェットお馴染みの創刊号は税込み299円。
アシェットのシリーズはクチュリエ等とは異なり、ディアゴスティーニと同じように「創刊」つまり「本」の扱いです。
なので書店にも並んでいますね。
創刊号のみ激安で、それ以降は1000円以上するというのが恒例です。
創刊号についているドールハウスのパーツはこちら。
パーツの他に、木工用ボンドと手押し車用に黒い糸が付いていました。
ちなみにこの木工用ボンドは形状はとても使いやすいのですが、接着力がダメダメなので制作にはいつも使っているコニシの木工用ボンドを使っています。
(ボンドはコニシしか勝たん・・!)
この内、りんごと木の家具パーツは今回は使わず、次回以降に必要になるため保管しておきます。
アシェットのシリーズは巻をまたいでパーツを使うことが結構あるので、パーツをなくさないようにすることが大切です。
完成したのがこちら!
マクレガーさんのお家のドアと手押し車です。
ドアはこのサイズ感がとってもかわいい。
持ち手もちゃんと木製のドアとは異なる素材で素敵です。
手押し車はアレンジのみで、既に完成しているものに糸を通すだけ。
細かい作業が中心になりますが、手先が器用な方や細かい作業が好きな方なら楽しく制作できると思います。
ピンセットを使って作業するシーンもかなりあるので、細かい作業が好きではない方には向かないシリーズです。
とはいえ、創刊号は出来上がったパーツを組み立てていくだけなので割と簡単でした。
あとは創刊号ならではの「シリーズガイド」が読みごたえがありとても面白かったです。
登場キャラクターの相関図やこれまでに創刊されたシリーズの一覧など、改めて発見になったこともあり親子でじっくり読みました。
ちなみに創刊号ではありますが、ピーターラビットのフィギュアは付いてこないのでご注意ください。
フィギュアは2号に入っています。
こういうキットは毎日のちょっとした隙間時間に制作できるという点も良いですね。
以上「ピーターラビットの世界イングリッシュガーデン&ハウス創刊号」のご紹介でした。