徳島県にあるマチアソビカフェ眉山限定で販売されている「眉山へようこそ。カフェタンブラー」は中に鬼滅の刃のキャラクターが描かれたイラストシートが入っているのですが、実はこのシートただのペラペラの紙なんです。
そこで推しを濡らさずタンブラーとして使うために、おろす前にやっておきたいことをご紹介します。
PPの袋かファイルのリフィルなどで簡単にできるので入手された方は是非やってみて下さい。
マチアソビカフェ眉山の限定グッズ「眉山へようこそ。カフェタンブラー」
徳島と言えばufotableの聖地！
ufotableの代表である近藤光さん（いわゆる神）が徳島のご出身ということもあり、徳島にはマチアソビカフェ眉山をはじめ、ufotablecafe徳島やudotableシネマなど様々なお店があります。
中でも「マチアソビカフェ眉山」は観光スポットでもある徳島市の山「眉山」の山頂にあるカフェで、鬼滅の刃のコラボカフェとしても有名ですよね。
また、マチアソビカフェ眉山にはここにしかない限定グッズがいくつかあり、鬼滅ファンにはたまらない場所になっています。
例えば眉山へようこそクリアファイルや眉山へようこそカフェタンブラーが一例として挙げられるのではないでしょうか。
今回はその内の1つ「眉山へようこそ。カフェタンブラー」についての注意点とその対処法をご紹介する記事となっています。
このカフェタンブラー、様々な鬼滅のキャラクターで出ているのですが（まだ販売されていないキャラもいる）マチアソビカフェ眉山を利用する各キャラの様子が描かれたイラストシートが入っておりファンとしては最高なんですよね。
使えるグッズがお好きな方にはグッとくるアイテムだと思います。
斯く言う私も仕事や運転の際にタンブラーはかなり愛用するので、マチアソビvol.29を記念して新しく出た義勇さんのカフェタンブラーは絶対欲しいアイテムでした。
マチアソビ初日はシネマや麓の徳島店でも販売があったため、そちらで購入したのですが帰宅して開けてみてびっくり。
これ、中に入っているイラストはぺらっぺらのただの紙なんです！！！
推しが印刷されているだけで神々しいですが、コーティングも何もされていないただの紙ですね。
雑誌の表紙かのような質感です。
つまり、適当に使っていたら絶対に推しが濡れます。
シミになります。
最悪破れます。
このカフェタンブラー、お値段は税込み1650円と割とお値打ちなのですが、中が紙だからか・・と妙に納得してしまいました。
ちなみにこちらは極楽湯コラボのタンブラーの中に入っているイラストシートです。
極楽湯の方は濡れても大丈夫なプラスチック？のような素材でできており、安心してガンガン使えます。
出来たら極楽湯のような仕様が理想ですが、眉山はビジュが良いから仕方ない。
ということで、極楽湯仕様を目指し加工することにしました。
| 購入価格 | 税込み1650円 |
| 購入場所 | マチアソビカフェ眉山 |
| 耐熱温度 | 90度～130度 ※カバーが90度、蓋・本体は100度、パッキンは130度 |
| 容量 | 350ml |
| JANコード | 4580298424123（A21-19137A） |
パッケージ裏面の説明書きはこのようになっています。
推しを水濡れから守る方法
では、やり方をご説明しますね。
まずタンブラーを解体するとこのように4つのパーツに分けることが出来ます。
・外側の透明カップ
・イラストシート（紙）
・内側の黒カップ
・蓋
洗う時は内側のカップと蓋を外し、この2つのパーツだけ洗えば問題ないわけですが
適当人間の私は洗ってすぐに外側カップにセットしたい。
こぼれてもさっと拭くだけで問題なく使いたい！
ということで、紙のシートを包むためビニールの梱包材を用意しました。
今回はA4ファイル用のリフィルがちょうど良さそうだったのでこちらを使います。
中に入れたら端の直線の部分を合わせ、残りは3㎝ほど残して切り落とします。
この時、内側のカーブになっている部分には切り込みをギリギリのところまで入れておきます。
そうすると、内側にフィルムを折った時にカーブにきれいに沿うようになります。
サイズを合わせ丁寧に裏面に向かって折り、推しが濡れないようにセロテープでぴっちり密閉するように貼ってください。
完成したのがこちら！
表からは貼った部分が見えないようにするのがポイントです。
カップの中に入れてみました。
保護フィルムなしに比べ曲げにくくなりますが、丁寧にカップの底の溝に添わせるようにセットするときれいにはまりました。
蓋を閉めて完成です。
どうでしょうか？ぱっと見分からないと思います。
底の部分をアップで撮影してみました。
ほとんど違和感もない仕上がりで、いい感じに出来ました。
ちなみに口はこのように開くタイプで飲みやすいです。
先日鬼滅の刃コラボキッチンカーのtogo2に行った時もボトルとして持っていったらこちらのタンブラーにも問題なく入れてもらえました。
推しのタンブラーで飲むtogo、気分が上がりますよ～
これで安心して推しを水濡れから守り、本来の目的として使うことが出来るようになりました。
ちょっと手間はかかりますが、ひと手間で安心して愛用できるようになるのでおすすめです！
眉山へようこそタンブラーをゲットした方は是非やってみて下さいね。